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<8>被害の原点 [犯罪]

下記は、他サイトからの引用である。

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<戦いを知る >

少々キツイことを書きます。

被害者の方々にお願いがあります。
被害を訴えたいと思ったら、まず統合失調症についての知識を持っていただきたい。
どうか統合失調症に関する本を一冊、しっかりと読んでほしいと思います。

腹を立てるために読んでもらうのではありません。
絶望させるために読んでもらうのでもありません。
病気と自分の被害状況との異なる部分を、的確に説明できるようにする必要があるためです。

ある精神医学の本にこのような症例が書かれています。
「皆が集まって自分のことを笑う」
「電車の中でもどこでも、あとをつけてきて監視している」
「2~3人であとをつけてきて、でたらめな自分のスキャンダルを聞こえよがしにしゃべる」
「いつも耳元で聞こえてくる」
「何かの秘密の組織が作られている」
「エアコンの吹き出し口から電波が送られるので、テープでぐるぐる巻いている」
(引用は以上)

冷静に受け止めてください。
一般社会では、このようなことを言うのは精神疾患なのです。
どんなに違うと叫んでも、今の現状はこうなのです。
そして実際に、これらは被害者の感覚の中だけでしかおきていません。
だからこそ精神域への介入犯罪なのです。

そして身近な人ほど心配し、精神科への受診をすすめたり、あるいは入院をさせたりという行為に及ぶこともあるでしょう。
あなたが被害を受ける前の状態に戻れたとき、つまり普通の考えを取り戻せたときには理解できるはずです。

ですから混乱したままの話を、そのまま訴えても一般の人々は信じるはずがないのです。
ただの病人の話以外のなにものでもないのですから。

それを理解したうえで被害者は戦わなければなりません。
物理的に説明の出来ない事柄は話に含めないようにするべきです。
症例と重なる部分は、何らかの客観的な説明で区別ができるようにする必要があります。

いいかげんなやり方で、この犯罪を伝えることはできません。
どれほど厳しい戦いであるのかを一人一人が真剣に考え、取り組まなければ、何人集まっても解決への力にはならないでしょう。
(以上引用)

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一般の人はわかっている。
国家機関がこの被害者達を追いかけている暇などないこと。
凶悪犯罪にたやすく協力するような人々が、一般社会に多数いるはずがないこと。
そして被害者達の話には、根拠が欠落していることを。

あなたも被害にあうまでは、同じように考えていたはずだ。
それが普通の考えだからである。

変化したのは社会ではない。
被害者の思考・感覚が、他人の思考・感覚にすりかえられたために変化したのだ。
それをなるべく早い段階で理解しなくてはならない。

被害者の中には、聞く耳を持たずに自己主張だけを繰り返す人も多い。
しかし今一度原点に返り、客観的に被害を見直していただきたい。
解決の妨害者とならないために。

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